「黄金の島」の果実

「黄金の島」で栽培される果実「大長みかん」と「大長レモン」は
瀬戸内の温暖な気候と段々畑の水はけの良さにより、コクのある甘みがあり、全国的に有名な一大ブランドを確立しています。

大長みかん

「大長みかん」は、文政元年(1818年)に栽培が始まりました。
山が海に迫る平地が少ない島の地形のために、私達の祖先は山肌に石垣を築いて段々畑を広げて行きました。急な山にある段々畑は水はけが良く、風通しが良く太陽の光がしっかり当たります。温暖少雨という典型的な瀬戸内海式気候は、ここでのみかん栽培にぴったりと適し、コクがあり甘くて美味しいみかんが作られます。
段々畑は先人達の努力の跡であり、その思いを守り受け継いできた農家が育んだ「大長みかん」。是非ご賞味下さい。

大長レモン

檸檬はかんきつ類の中では非常に寒さに弱い品種です。氷点下になると果実や枝が傷み、ひどい時には「樹」まるごと枯れてしまうことがあります。
JA広島ゆたか管内はもともと温暖な気候ですが、さらに瀬戸内の島であることによって周囲を海に守られ、最低気温が下がりにくいのです。
実は「大長レモン」の栽培の歴史も古く、みかんと同様すでに100年以上です。風の当たりにくい園地を選んで植栽を広げてきた「大長レモン」、今ではみかんに次ぐ生産量になりました。
感じて欲しいのは、<安心・安全>と<甘さ>です。出荷農家も「皮も食することが多い檸檬」である意識が高く、品質を守るための必要な薬剤防除しか行いません。
瀬戸内の穏やかな光を浴びて育った「大長レモン」・・・初恋の味です。

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